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耳管開放症, SAS, 統計解析, 人工知能, プログラミングそれに思考

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12インチMacBook(2017)を買った

   

MacBook (Retina, 12-inch, 2017)を買いました。

使いすぎてボロボロになってしまったMacBook Pro (15-inch, Early 2013)のサブ機にしようと思って注文したらまさかの配達の前日にMBPのグラボがぶっとび、ただひたすらに再起動を繰り返すだけの機械となってしまった(白目)
とりあえず2013年モデルのMBP15から乗り換えるとその軽さと小ささからにわかには信じがたいモビリティが発揮されます。

構成

まず構成としては次のとおりです。

12インチMacBook 256GB – シルバー
– 第7世代の1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
– 16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
– 256GB SSDストレージ
– Intel HD Graphics 615

各部品をマザボ直付けにすること自体のテクニカルなコストに加えて、BTOでもモジュール式の生産ができず全組み合わせを持っておく必要があって在庫コストが云々といった話(MacBook Proのメモリー・ストレージのBTO価格が高い理由 | togetter)で値段が爆上がりするとかそのあたりはまあ別にいいので、CPUとメモリはcore i7 + RAM 16GBの構成にしました。(昔Windowsのラップトップ買うのに値段ケチってCPUとRAM下げたらただの不燃ゴミが届いたトラウマがでかい)

まあcore i7とはいっても型番で見ると従来のcore mシリーズの名前が次期でiシリーズに統一されただけなのでそんなに期待してはいけないんだけどね。なによりファンレスだし迂闊に重い作業して熱暴走されたらたまらんですからね。

値段下げるためにストレージだけは256GBに留めました。というのもSSDもメモリもマザーボード直付けってことは、「部品が一個でも壊れたときに修理でストレージだけ救い出す」ことを考えるとまず非現実的なんですよ。今回のMBPは明らかにグラボが異常をきたしてるんだけど、その状態でも本体をバラしてHDDだけ抜き取ればデータは救出できているわけです。それができないモデルに迂闊に大量のデータを突っ込んで生活するのは、いつか来る死をわかっていながら対策しないようなもんです。

ただでさえアップル製品は修理に出すと当たり前のように初期化されて返ってくるし、こまめにバックアップを取らなきゃいけないっていう意味でモバイル専用機のこの子に過剰にストレージ載せるのはよろしくないだろうという判断です。

AppleCareつけて学生教員向けストアで218,970円でした。ファカー。
現金一括で買いたかったんだけど、ベースモデル以外のBTOのカスタマイズ製品は店頭では買えないので、まず栄のアップルストアで見積もり取ってその場で値段分のAppleギフトカードを現金で購入、そのギフトカードでオンラインストアから注文っていうややこしい流れになりました。

用途

さてここからは実際の使用に関してですが、普段使いの用途は主に本当に普通で、
– ブラウザ(インターネット, Gmail, YouTube)
– コーディング(Visual Studio Code)
– 論文執筆(TeXShop)
– データ分析(Teamviewer)
そして裏でDropbox、Alfred、Kasperskyが常時起動
といった感じの構成なので、これもう「12インチMacBookはまさにあなたのためにあります!」って感じなんですよね。

データ分析とかやってますが、あれは研究室のiMac(通称母艦)に繋いでPython, SAS, MATLABあたりをGPU使ってガンガン回す作業でその辺のちゃちなワークステーションでも普通に無理なので、Teamviewerでのリモートは必須、逆に言うと重い作業は遠隔で行うのでTeamviewerさえ動けばあとはなんでもいい。予備解析的な感じで申し訳程度にRStudioでも走ればそれで十分です。

そして実際上記ぐらいの内容なら何一つ問題ないです。

(ドヤァ
わたしがカフェで作業するのはドヤりたいからではなく人目がないと集中できないからです。

いいところ

1 とにかく軽い

まあまずはこれですね。
スタバでMBP使って作業してた頃は、膝の上に熱した石でも置いてるような感じでしたが、今は「羽かな??」ってぐらい軽い。というと言い過ぎですけど、ひさの上にはほぼほぼ負担がない。

2 Retinaめちゃくそ見やすい

当初は「もしや12インチの画面なんて使い物にならないのでは…?」と思ってました。そもそもわたしは死ぬほど目が悪く(しかももはやこれ以上は矯正できない)、故MBP13インチでも画面サイズを狭くして画面を拡大して使ってたんですよ。ただRetinaにしたら12インチでも一応拡大しなくても文字が読める…ような気がする。

3 電源がコンパクト & USBで充電可能

これも地味に素晴らしくて、これまでのMBPだとあのどデカい電源ケーブルを持ち歩かなければいけなかったのが、今はiPadの電源とほぼ大差ないサイズのアダプタになりました。最高。USB-Cケーブルは少し太いけどね。

そしてUSB充電ができる。最高。

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery (60W 5ポート Power Delivery搭載 USB&USB-C 急速充電器) 新しいMacBook / iPhone / iPad / Android 各種他対応 A2053511
家には純正アダプタだけど、研究室とカバンの中にはこのタップだけ備えておけばMac、iPad、iPhone、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンは全部充電できるし、USB Power Delivery対応なのでMB12の29W充電もできる。素晴らしい。

ついでにMacBookの充電ができるモバイルバッテリーも買った。捗る。

Anker PowerCore+ 20100 USB-C (Type-Cポート搭載 大容量 モバイルバッテリー) 新しいMacBook、iPhone、Android各種他対応 (ブラック)

4 電池の持続がやばい

モバイルバッテリは一応買ったんだけど、「え?なんでこれこんなに電池持つの?すごくない?モバイルバッテリー買ったの無駄なんじゃね?」ってぐらい普通に電池が持つ。

4 キーボードが打ちやすい

第2世代バタフライキーボードはその独特の”ぽちぽち感”に好き嫌いが分かれるという話ですが、わたしには最高に最高でした。もともとストロークの浅いモデルが好きだし、ストロークが深くてガシャガシャうるせえキーボードは他人が使ってるだけでも「うるせえ!!!!!死ね!!!!!」ってなる。

ダメなところ

1 発熱がエグい

まあ予想はしてたんですけど、
・Dropboxのシンク(2万件)
・iCloud Driveのシンク(1000件)
・AppStoreでiWork一式の更新
・MacTeXのダウンロード(3GB)
・Visual Studio Codeでコーディング
これ同時にやるだけで本体背面が割と熱い。
言ってもやっぱパワーはないしファンレスだなあという感じ。

今の所ダメなところがまだこれくらいしかない。いとしい。

端子がUSB-Cひとつであることについて

現在の僕は基本的にワイヤレス原理主義です。
iPhoneからイヤホン端子が廃止された時もみなさん「デザインのために利便性を犠牲にしている」と怒り狂っていましたが、今回も同じことでワイヤレスへの過渡期です。
あと関係ないけど街や電車のなかみたいな環境音のすごい出先において過剰な高音質なんか求めるもんじゃないです。

ワイヤレスにできるものは絶対にワイヤレスにしたほうがいい。他の人とのファイル共有は基本的にはmacOS同士ならAirDropで済むし、非macでもDropboxかGoogle Driveでの共有でだいたい済む。画面も基本的にはAirDisplayでミラーリングしたい。


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充電とUSB端子(もしくはHDMI)を一緒に使いたい時だけはこういうの使ってます。これ本当にコスパいいです。

持ち運び

スタバの写真にも写っているGUの980円のナップサックは構造が薄っぺらすぎて内容物がバキバキに傷つきそうなのと、MacBook自体の薄さに起因する耐屈曲性(本体の曲げに対する強さ)の貧弱さが怖いので、カバンの中でもさらにケースに入れて持ち歩いています。一時期話題になったCocoonのGRID-IT!ですね。わたしみたいに物の管理のできない出不精には素晴らしいアイテムだと思います。(基本サイズではギリギリ入らないので大きいのを買わないとダメです)


Cocoon ガジェット&デジモノアクセサリ固定ツール 「GRID-IT! 」

まとめ

とりあえず今回いわゆるウルトラブックの初体験になったわけですが、今後この軽さのままどんどん性能が上がっていくんだとしたら本当にすごい。MBPのベースモデルぐらいのパワーが出るようになったら35万でも買います。信者とかまあなんとでも呼んでくれればいいです。

長くなってしまったので、音楽ソフト系の検証は別記事でやります。


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