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Raspberry Pi 2 Model Bを買った話 pt.2 (DJソフトの立ち上げまで)

      2015/03/08

前回: Raspberry Pi 2 Model Bを買った話 pt.1 (最初の起動まで)の続きです。
 
今回は、RaspiをSSH接続して、音楽用に使えるよういろいろ入れたり設定したりしてゆきます。
 
まずSSH接続についてはこちらのページが圧倒的に分かりやすかったです。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)にMacからSSHでリモートログインする。 – Pythonでも金融工学でもない。
 
これでリモート接続ができるようになったので、そのほかやったことといえば…
 
Dropbox的なものを入れる
最終的に音楽系の機材にしたい兼ね合いもあり、ファイルのやり取りはオンラインでできた方が早いです。
自動でやり取りとまではいかないものの、こちらのサイトなどを参考にDropbox-Uploaderを導入しました。
Raspberry PiのRaspbianでDropbox-Uploaderをインストールして設定する(2013/09/28現在) | Ukkari blog
 
そしてインストール中にdropbox_uploader.shを走らせようとしてエラー”-e Error: this script requires the BASH shell!”
ググったら全く同じところで詰まっている人がいました。sh dropbox_uploader.shで走らせようとしてわちゃわちゃしてますが、途中で現れた人に「いやなんで./dropbox_uploader.shで走らせないの」って言われて一瞬で解決してますね。私も同じでした。もっと勉強しないと。
 
インストールは手順に沿って進めていけば(くだらないところでつまづかない限りは)難しくありません。
 
使い方は以下のページが分かりやすかったです。
[Raspberry Pi]Dropboxをコマンドラインから操作する | 代助のブログ
 
DJソフトを入れる
ここを参考にMixxxというDJソフトを入れてみました。
最終的にはいい感じにMIDIコントローラーを受け付けるサンプラーみたいなものに落ち着きたいですが、とりあえずは音楽系ソフトの反応を見るつもりで。
Raspberry Pi • View topic – Help can you run virtual DJ studios or a simuler program
 
Dropboxに置いた音楽ファイルも、一旦Dropbox-UploaderでダウンロードしてしまえばMixxx上のブラウズ機能でローカルのファイル内を参照できるので、何の苦もありませんでした。
 
細かいサウンド設定の話は下で。
 
サウンド関係の設定
このあたりの先人のみなさまを参考に好きなセッティングにしましょう
Raspberry-Pi Enable Sound – Semillero: Advanced Digital Technologies – UPB Bucaramanga, Colombia
Raspberry Piで音を鳴らす – 頼りないニモニック
Raspberry Pi HDMI オーディオで MPD を鳴らす – 半農半医
 

#ファームウェアあたりのアップデート
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo rpi-update
sudo nano /boot/config.txt #HDMIモード強制のためhdmi_drive=2をアンコメント(非コメントアウト)
amixer cset numid=3 2 #再生時HDMI優先
amixer set PCM 0dB #HDMIでの音の減弱を0dbに
sudo apt-get install mpg321 vorbis-tools #MP3、Ogg Vorbis再生のための追加パッケージ

 
[解決済み]Mixxxで再生中に音がバリバリする
DJソフトで音楽を再生したら音がバリバリ(言うなればパワーのないPCなのにDJソフトで超低レイテンシーで音楽を再生した時みたいな感じ)になっちゃったんですね。
 
考えられる原因:
1 メモリ不足
2 CPUパワー不足
3 サウンドカードがへぼい
4 初期不良
 
1 メモリ不足
最初これはメモリの問題かなあなんて思いました。
そこでfree -hで確認したところ、現在ぼくのRaspberry Pi 2ではソフトウェアが使えるメモリは927MBだということがわかりました。
個人的にはこれはPCDJ流行り始めの頃のWindows環境と同じぐらいという印象で、「あれ、そこそこあんじゃん」って感じでした。ちなみにGPUには64MB振られてました。
というわけで、下を参考にまずビデオメモリを32MBに絞りました。
 
Raspberry Pi 使えるメモリー量を増やすチューニング | Act as Professional
 
あとはMixxxの画面上のいわゆる波形の表示部分が、「いやこれ明らかにパワー使ってるでしょ」という感じだったので、設定で非表示にしました。
 
ちょっと良くなったものの改善せず。
 
2 CPUパワー不足
sudo raspi-configでオーバークロックも試してみました。
Raspberry Pi 2になったら先人の皆様のブログにはなかった選択肢 Pi2が現れていたので、これにしました。
 
Raspberry Pi 2 overclock
 
結果あまり改善しませんでした。
そして寿命が減るかもとか熱とかいろいろ不安だったので5分で元に戻しました。
 
3 サウンドカードがへぼい
まあ正直これかなという気はしていました。
PC環境にしたってオンボードのサウンドカードでDJとかプロデュースやるなんて論外ですからね。
 
普通のパソコンと同じで、汎用のサウンドカードっていうのは音楽向けに特化してるわけではないので、手持ちのインターフェイスが使えるか試してみました。
使ったのはAllen&Heathのインターフェイス内蔵MIDIコントローラーのXONE: K2です。
 
結果、めっちゃくちゃ調子良かったです。
音も普段MacBookにK2繋いで使うときと遜色ありませんでしたし、MIDIデバイス部分に関してもMixxxがデフォルトでちゃんと読み取ってくれたおかげでマッピングもかなりラクでした。
 
テレビにつないでDJするとこんな感じ。

これ #RaspberryPi で #DJ #機材 自作できるわ #DEMO #Raspberry #Allen&Heath #music #DIY #Mixxx #ラズパイ #linux

Jun as DJ JAKKKKKKKKKさん(@lunniebeats)が投稿した写真 –


 
こんだけいろいろやったのにインターフェイス繋いだらあっさり最高な状態になったのでびっくりでしたね。
汎用のオーディオドライバで動くインターフェイスなら基本的に使えるようですが、実はNative Instrumentsのオーディオインターフェイス系列が基本的にLinux対応だったという最高すぎる事実も。
Using Native Instruments Hardware under Linux | ナレッジベース | サポート
 
ということで、環境が半日で整ってきたので、次回は普段使ってるDJセットをRaspi上で再現できたらいいなあ。
 
 


 - IT, Raspberry Pi, ガジェット談義 , ,

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