うずまき2017 powered by Jun-Systems

耳管開放症, SAS, 統計解析, 人工知能, プログラミングそれに思考

*

プログラミングがうまくなりたくて『リーダブルコード』を買った話

      2015/11/25

必読書を見つけた

先日いつもどおりボーッとtwitterを覗いていたら、「女子にモテるプログラム」みたいな企画がバズっていた。別にその企画自体はどうでもよかったんですけど、それに対して 「リーダブルコードを読め」というコメントがいろんな人からツイートされていたんですよね。
独学で好き勝手にやってきた身としては、ここらで専門の人々と共通のメソッドでプログラムを書けるようになりたいとずっと思っていたので、必読書っぽかったしとりあえず何も考えずに買った。
 
ちなみに今のぼくのプログラミングスキルとしては…
– メインで使っているのは統計分析ソフトSAS(大学院での研究で)[関連記事]
– 学部時代はPythonでテキストマイニングやってた
– JavaScript+**StudioでiPhoneの音楽アプリを趣味で作ってた (もう消した)
– AWS+Python+djangoでウェブアプリを作る
– Raspberry Piでいろいろ遊べる
– HTML, CSS, PHPとかはまあ普通に使える
– 使ったことがないのでC / C# / C++の違いはわからない
etc
 

あっ、古典。

適当な気持ちで2,3章読んで、もう、ほんとすぐに、この本はたぶん古典書なんだと思いました。プログラミング初心者からは抜け出したけど、ここから自分のスキルをあげていきたい人たちが読んでおくべき本かなという感じがします。
 
具体的なレベルとしては、
– 他の初心者の人が書いた簡単なプログラムが読める/意図がわかる
– そろそろ最低限のコーディングには慣れてきて、命名規則とかが気になってきた
半年前に自分が書いたコードが読めない ←これがでかい
 
当たり前ですがプログラムは経年で腐ったりしないんですね。自分が書いたコードをあとから読んで意味がわからないということは、すなわち他人はあなたが書いたコードが最初から読めないということなのであります。
研究で分析やってる人とかだと「他人に読ませる必要とか別にないし」っていうことも多いんですよね。ぼくも基本的にはそうです。
ただこの本にも書いてあることとして、可読性がないということは「別のプログラムで部分的に再利用」とかってことは基本的にはできなくて、またスクラッチから書くかマクロか関数かなんかにして中のアルゴリズムはもう封印するという形を取らざるを得なくなるわけであります。それはもし今後バグが見つかった場合に、そこで初めて太古のマクロを繙いて読み直さなければならなくなる。そんなのは非効率的だし、忙しい時に限ってタスクの難易度が上がります。
こういうことをうまくできるようになるためにも、この本は非常に役に立つなという感じがしました。
 

プログラムを読まれるのが恥ずかしい

あと何より(この本には書いてないこととして)自分自身この本を読もうと思ったきっかけのひとつだったんですが、「突然プログラムを他人に渡す必要が出たけど整える時間もない」という場合に、
自分のプログラムを読まれるのがちょっと恥ずかしい
と感じた(もしくは同じ状況になったら感じるであろうと思った)人はマジで読んだほうがいい。
 
わかりやすさ、理解しやすさを優先したコーディングを行うために頭に入れておくべきことが凝縮されている上に、各章がそれぞれ別の目的/状況のために書いてあるので、一気に読まなきゃいけないってこともなく必要なところから読んでいけると思います。ただぼくは一気に読んでしまった。
そんな感じで、なんとなくプログラミングができるようになったと感じた時に、そこからスキルアップするための一冊として早めに身に着けておくべきことが凝縮された一冊でした。
 
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)


 
 


 - プログラミング全般, 書評 , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

関連記事はありませんでした